Analisis Konsonan Rangkap (促音 ’SOKUON’)Pada Kosakata Dalam Bahasa Jepang (Kajian Fonologi)

Novitasari, Rina ( 0242037 ) (2006) Analisis Konsonan Rangkap (促音 ’SOKUON’)Pada Kosakata Dalam Bahasa Jepang (Kajian Fonologi). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

1ページ 序論 この研究では音韻論と音声学と音素論と促音を研究する。山崎(20 01:282)によると、「(言語学者によっては)音声学と音素論の両 分野の総称として用いる。」。芝谷(1990:13)によると、「音韻 論というのは音体系を記述· 説明しようとする学問である。」。田中(1 998:13)によると、「音声を観察し、その特性を分析する研究分 野。」。市田(1994:82)によると、「促音は原則として、(kp st)無声子音の直前に現れる。」 中田(1972:81)によると、「ふ(ぷ)」と「き」と「く」と 「ち」と「つ」の拍は促音の構成を影響する無声子音である。風間(19 93:229)によると、拍は語頭に立たないなど、現れる位置にも制限 がある。山本(1999:3)によると、/u/ と/i/ の母音は/k/ と/p/ と/t/ と/s/ と/h/ の子音の間に出てくると、無声化する。これが促音の構成に影 響を与えるのである。 例えば、「一手」「いって」(itte)という語を見てみよう。 この言葉の読み方は‘いって’ である。「一」の漢字の読み方は‘い ち’と「手」は‘て’である。この読み方から、‘いち’の‘ち’が消え、 促音「tt」が現れるのである。 また、「学校」「がっこう」(gakkou)という語を見てみよう。 この言葉は‘がっこう’と読んで、「学」の読み方は‘がく’で「校」は ‘こう’である。「学」‘がく’に出ている /u/ という母音が消え、それ が「校」‘こう’ の /k/ 子音と一緒になり、「kk」の二重子音が現れる のである。 促音はインドネシア人日本語学習者にとって、困難である。このこと は熟語を読む時、促音があるかありませんか分かりませんからである。 2ページ したがって、研究する必要があると思われる。本研究で使う分析材料とし ては小説、雑誌、教科書から取った二つの漢字からなった語である。筆者 は270語を集めた。これらの語をIC(top down)という分析法で分析す る。この分析法により消失する音素が分かり、それにより促音の出現の規 定を決めることがである。。(川瀬、1979:119-128)による と、促音の分類は促音の構成する異音の種類によって分ける。促音の分類 は異音「p:」と異音「k:」と異音「s:」と異音「t:」と異音「t ʃ」と異音「ʃ:」と異音「ts」である。しかし、一般的に促音を構成 する子音は/k/ と/p/と /t/と /s/ である。 3ページ 本論 分析の例。 41. (105) 作家 さっか /sakka/ (日本語発音 1991: 133) 作家 さっか sakka 作 家 さ っ か sa k ka さ(く) か sa(ku) ka sa(ku) ka この語は「作」‘さく’(saku)と「家」‘か’(ka)からなり、‘さっ か’(sakka)と読む。消える音素は/u/で、それで促音「kk」が現れる。 この読み方の変化は発音器官の発音によって影響される。/u/ の音素が消 えなければ、「作家」の読み方は‘さくか’である。‘さ’の音を出す時、 空気が中舌と上歯茎の間に出て、その後に‘く’の音を出すので、この空 気が軟口蓋で閉鎖される。「家」‘か’(ka)に/k/の音素は閉鎖音と無声 子音である。‘さくか’をくりかえして言うと、困難を来たすのである。 ‘~kuka’の音につながっている無声子音があるからである (二番目の音素 の /k/ )。したがって、発音し易しくするために‘さく’(saku)に/u/の音 素を消して、促音「kk」が現れるのである。 13. (88) 切手 きって /kitte/ (日本語発音 1991: 122) 切手 きって kitte 切 手 き っ て ki t te き(る) て ki(ru) te kir-u te 4ページ この語は「切る」‘きる’(kiru)と「手」‘て’(te)からなり、 ‘きって’(kitte)と読む。「切る」は日本語に動詞で、「手」は名詞で ある。起こる変化は‘きる’の‘る’の拍が消して、促音「tt」が現れ るのである。‘る’の拍が消えなければ、この語の読み方は‘きるて’で ある。‘きる’の音を出す時、空気が軟口蓋と上歯茎の間に出る。‘る’ の音を出すので、舌が上歯茎で震えるですが、‘て’の音を出す時、この 音は閉鎖される。この発音方で‘きるて’をくりかえして言うと、発音し 易しくするために‘る’の音を消して、促音が現れるのである。上の説明 で、「作家」の読み方は‘さっか’である。 3. (16) 発表 はっぴょう /happyou/ (日本語教育通信 30, 1998: 16) 発表 はっぴょう happyou 発 表 は っ ぴょう ha p pyou は(つ) ひょう ha(tsu) hyou ha(tsu) hyou 「発表」は「発」‘はつ’(hatsu)と「表」‘ひょう’(hyou)から なり、‘はっぴょう’と読む。「表」の読み方は二番目の音節として位置 するから、‘ひょう’(hyou)が‘ぴょう’(pyou)に変わる。‘はっぴ ょう’の読み方には‘はつ’の‘つ’の拍が消して、促音「pp」が現れ るのである。‘はつ’の音は肺から、空気を出し、上歯茎と前舌の間に閉 鎖される。この空気は閉鎖されて、‘ぴょう’の音を出す時、両唇に閉鎖 される。発音し易しくするために「発表」の読み方が‘はっぴょう’にな る。音素 /p/ と音素 /ts/ の‘~tsupyou’の音につながっている無声子音が 5ページ 促音として現れるのである。 10. (55) 早速 さっそく /sassoku/ (日本語教育通信48, 5) 早速 さっそく sassoku 早 速 さ っ そく sa s soku さ(つ) そく sa(tsu) soku sa-tsu soku この語は「s:」の‘促音を含んだ語である。「早速」は「早」‘さ つ’(satsu)、「速」‘そく’(soku)と読む。‘さっそく’の読み方に は‘さつ’に‘つ’の拍が消え、‘そく’の読み方は変わらないのである。 ‘つ’の拍が消えなければ、「早速」は‘さつそく’と読む。‘さ~’の 音を出す時、空気が前舌と上歯茎の間に出て、‘つ’の拍を出す時、この 空気が閉鎖される。‘そく’の音を出す時、摩擦音が出て、軟口蓋に閉鎖 される。‘~つそ~’という発音をするのは難しい。これが音素 /s/ と音素 /ts/ のつながっている無声子音から、促音「s:」が現われるのである。 6ページ 結論 促音を分析してみた結果、次の表のように結論を出すことができる。 最初の漢字の読み方 二つ目の漢字の読み方 促音 後の音節の形は 「~/k/+母音」。 {母音は消える} /k/ 前の音素 「kk」 後の拍は「つ」または「ち」 が消える。 /h/ 前の音素 /t/ 前の音素 /ts/ 前の音素 /ch/ 前の音素 /s/ 前の音素 「pp」 「tt」 「ts」 「tʃ」 「s:」 「ʃ:」 「く」の後の拍の動詞が 消える。 /h/ 前の音素な動詞 「pp」 「る」または「つ」の後の拍 の動詞(辞書形)が消える。 /t/ 前の音素 「tt」 「る」の後の拍の動詞が 消える。 /f/ 前の音素 「pp」

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > PN Literature (General)
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 20 Oct 2014 10:10
Last Modified: 20 Oct 2014 10:10
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7659

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