Analisis Sinonim Pada Verba 'Noburo' dan 'Agaru' Dalam Kalimat Bahasa Jepang (Kajian Semantik)

Widiati, Marina Dyah ( 0242012 ) (2009) Analisis Sinonim Pada Verba 'Noburo' dan 'Agaru' Dalam Kalimat Bahasa Jepang (Kajian Semantik). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

類義語 るいぎご 「あがる」と「のぼる」の用法分析 ようほうぶんせき 「意味論 いみろん から らの の一考察 いちこうさつ 」 序論 日本語はさまざまな特徴を持っているため、インドネシア人に学習 がくしゅう する 興味を持たせる言語の一つである。日本語の特徴の一つとしてほとんど同じ 意味を持つ単語が多くあることである。日本語ではこのような単語を類義語 と言う: 「 類義語というのは、意味が同じか、またはよく似ている単語のことで ある。」(徳川、宮島1972:pp3) その定義 ていぎ により、類義語は同じあるいは似ている意味 いみ を持つ単語である ことが分かる。これはどの品詞にも生じるもので、動詞にも生じるのである 。 例え;ある単語 たんご が他の単語とほとんど同じ意味を持つとしても、ある文 においては意味のニュアンスが違う場合がある。したがって、筆者は日本語 文の文脈において「あがる」(上がる、挙がる、揚がる)及び「のぼる」( 上る、登る、昇る)の意味を分析することに興味を持つ。両方の単語は「上 がる」という同じ意味を持つ。 以前のデータの分析により、筆者は既存の理論に基づいて参照すると; 次のような結論となる判断する。徳川(1972:3) によると、「類義語は 近さにより区別することができる」: • 一方が他方にふくまれる • 部分的にかさなりあうもの • かさならないもの 日本語の文においては「あがる」及び「昇る」の意味は「上がる」だけ ではなく、次のように解釈される意味もある: 「あがる」という単語の意味 • 下から上に移動したり、位置が高くなる。 • 家などの中に入る、または、大勢の人々から見えるような所に 出る。 • 物事の価値・値段・地位・程度などが高くなる。 • 上級の学校に進む。 • 大きな声や音が出たり、大勢や評判が高まる。 • ある現象、効果など発生する。 • 名前、証拠などが表に出る。 • ある仕事やゲームなどが完了。 • 雨がやむ。 • 水中から出る。 • 行事、生計などをある金額で済ませる。 • てんぷらなどの料理が食べられる状態になる。 「のぼる」という単語の意味: • 高い所へ行く。 • 上流へ進む。さかのぼる。 • 昔にさかのぼる。 • きょうへ行く。都へ向かって行く。 • 高い位につく。昇進する。 • 物の上に置かれる。 • 対策2のために出場する。 • 数量がある程度に達する。 • 取り出して示される。提示される。取り扱われる。 • 太陽や月、または、煙などの軽いものが上の方に移動する。 • 話題に取り上げられる。 本論 以前のデータの分析に基づき、「あがる」という動詞が「のぼる」と言う動詞に置き換え、また「のぼる」という動詞を「あがる」という動詞に置 き換えるという置き換えの方法を使うことにより、筆者は「あがる」という 動詞が「のぼる」という動詞に置き換えると全が同じ意味を持つわけではな いことに注目した。一方、「のぼる」という動詞が「あがる」という動詞に 置き換えるとしても、全てが同じ意味を持つわけでもない。次のデータを見 てみよう: 1. 「あがる」が「のぼる」に置き換えできる文: 1.(61) a. 屋上に上がっておしゃべりをしました。(KF1999:6) b. 屋上に上っておしゃべりをしました。 2. 「あがる」が「のぼる」に置き換えできない文: 7. (7)a. 右肩が少し上がっている。(DY1989:5) (7)b. 右肩が少し上っている。 3 「のぼる」が「あがる」に置き換えできる文: 35.(74)a. 車が急な坂道に上る。(DY1989:406) (74)b. 車が急な坂道に上がる。 4. 「のぼる」が「あがる」に置き換えできない文: 39.(90)a. 太陽が東から昇ります。(KF 1999:377) (90)b. 太陽が東から上がります。 結論 既に述べたデータ及びデータの分析に基づき、筆者はいくつかの「あが る」という動詞が「のぼる」という動詞に置き換えできる場合もあるが、そ うでない場合もある。また、「のぼる」という動詞が「あがる」という動詞 に交換できる場合もあれば、交換できない場合もある。これは、文において 置き換えをした現れる単語に出る意味のニュアンスのためである。 1. 日本語の文における「あがる」と「のぼる」の用法。 a. 「あがる」は主語のある文の中で使うことができる。 ─ 人・物がある空間の中において・全体的部分的にあるいは位置の移動す ること;乗り物では低い所から高い所へ移動すること。また、スピード が高くなること。身体では全体的にあるいは部分的な動作をすること。 ─ 人が地位・仕事の能力が高くなること。 ─ 数量、能力、温度、乗り物のスピード。 「あがる」が使えない文。 ─ 太陽が主語の文で、「あがる」は使える。太陽が毎日、常に同じ反復の 動作をするからである。 b. 「のぼる」は主語を持つ文において使うことができる。 ─ 人・乗り物・生き物・ガス・物などの単語。下の所から上の所へ位置の 移動を示すこと;人が主語の文では役職を高くなり、話題に取り上げて 、 地方から首都へ行くことを示す。 ─ レストランに食べ物が食卓に出されることを示す。 ─ 山・木・川が対象になっている文。「あがる」と違って「のぼる」は徐々 に移動していく過程に重点を置いている。 2. 「あがる」と「のぼる」が置き換え可能文。 a. 「あがる」で「のぼる」が置き換えることができる文。 ─ 移動していく過程を示し、動作の結果を示す。 ─ 起点と終点の動作が分かる。「山・木・川」という単語が使われる文。 ─ 主語になる人が移動する最終点があることを示す。 ─ 全体的動き、動作の過程を示すこと。 b. 「のぼる」で「あがる」を置き換えることができる文。 ─ 主語になる人が動作の過程を示す。また、終点を示す。 ─ 動作の過程を示し。また、主語が動作の終わる結果を示すこと。 3. 「あがる」と「のぼる」の意味のニュアンス。 a. 上がる・揚がる・挙がる ─ 低い所から高い所へ移動することです。移動した所、位置、程度など移 動の結果に重点あります。 ─ 成績・評判・値段など、ものごとの価値や程度が高くなることです。ま た、「終わる、完了する」の意味で、「出る」の意味で、「緊張してふ だんの落ち着きがなくなる」の意味が示すことです。 ─ 地方から首都へ行くことを示す。 ─ 水の中から陸上に移ることを示す。 b. 上る・登る・昇る ─ 低い所から高い所に移動することですが、高い所を目指して徐々に移動 していく過程に重点があります。 ─ 人・乗り物・生き物などの単語。高い所に達するために移ることを示す 。 ─ 自分の力で移動することを示す。

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > PN Literature (General)
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 17 Oct 2014 10:55
Last Modified: 17 Oct 2014 10:55
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7644

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