Analisis ~ていく dan ~てくる Dalam Verba Bahasa Jepang (Kajian Semantik)

Alisa, Vasthy ( 0442020 ) (2009) Analisis ~ていく dan ~てくる Dalam Verba Bahasa Jepang (Kajian Semantik). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

序論 日本語では、ある動詞の意味をより強く、より詳しくするため、そ れに補助動詞を付けることがある。その一つに補助動詞「~いく」「~く る」がある。 「動詞のテ形+「くる」「いく」」は、「くる」「いく」がどの程 度動詞としての独立性を持つかによって、意味用法が変わってくる。通常、 四つの段階に分けて考えることが多いようです。(市川保子、2005, 219) 1) 段階1(「くる」「いく」が本来の動詞としての性質を持つ。) 2) 段階2(段階1ほどではないが、「くる」「いく」が動詞の性質 を残している。) 3) 段階3(「くる」「いく」の動詞の意味はほとんどなく、方向性 だけを残している。) 4) 段階4(「くる」「いく」の本来の動詞としての意味はない。動 作の継続や変化を表す。) 金田一は動詞を四つのグループに分けている。(つじむら、199 6、314)それらは、次のようなものである。 a) 静動詞は動作を伴わず、変化を生じさせない動詞。 例:「きこえる」 b) 継続動詞は続ける動作を伴う動詞。 例:「はしる」 c) 瞬間動詞は短い時間に起こる動作の動詞。 例:「おちる」 d) 第四種の動詞。 例:「ありふれる」 本論 補助動詞「~ていく」「て~くる」の意味は、その文の背景にある 場面により知る事ができる。以下にいくつかの例文を挙げて、分折を試み ることにする。 1. キキは、はりきって、町へおりていきました。(MnT: 13) この文では「~いく」の意味は「そこへ赴く」ということである。 したがって、この「~ていく」は2階の「~ていく」の変化である。「~ ていく」は段階1ほどではないが、「いく」が動詞の性質を残している。 「~ていく」は「おりる」の動詞を拘束するのである。「おりる」は継続 的に行われる動作なので、継続動詞に入る。 2. 聖司が雫のクラスをたずねてきました。 (MwS: 65) この文において、「~くる」は2階の「~くる」の変化である。 「~てくる」は段階1ほどではないが、「くる」が動詞の性質を残してい る。したがって、「~てくる」はこちら側に向かうという意味である。 「~てくる」は「たずねる」の動詞を拘束する。「たずねる」は短い時間 に起こる動作で、継続的に行われる動作なのである。したがって、「たず ねる」は継続動詞に入る。 結論 1.「~ていく」「~てくる」が付く動詞の種類は静動詞、継続動詞、瞬 間動詞である。 2. 一つの「~ていく」の意味は「そこへ赴く」である。また「つづ く」、「~最中」、「益々」、「現れる」という意味もある。「~ てくる」の意味は「くる」、「経験する」、「行う」、「益々」、 「~最中」である。「~ていく」「~てくる」の変化段階がその意 味に影響を及ぼすのである。

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > PN Literature (General)
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 10 Oct 2014 10:48
Last Modified: 10 Oct 2014 10:48
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7433

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