Julmikasari, Fainalica ( 0642013 ) (2009) Analisis 形式名詞 (Koto, Mono, No) Pada Kalimat Bahasa Jepang (Kajian Sintaksis dan Semantik). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.
|
Text
0642013_Abstract_TOC.pdf - Accepted Version Download (170Kb) | Preview |
|
|
Text
0642013_Appendices.pdf - Accepted Version Download (302Kb) | Preview |
|
|
Text
0642013_Chapter1.pdf - Accepted Version Download (172Kb) | Preview |
|
Text
0642013_Chapter2.pdf - Accepted Version Restricted to Repository staff only Download (409Kb) |
||
Text
0642013_Chapter3.pdf - Accepted Version Restricted to Repository staff only Download (178Kb) |
||
|
Text
0642013_Conclusion.pdf - Accepted Version Download (89Kb) | Preview |
|
Text
0642013_Cover.pdf - Accepted Version Restricted to Repository staff only Download (149Kb) |
||
|
Text
0642013_References.pdf - Accepted Version Download (27Kb) | Preview |
Abstract
序論 日本語はインドネシア語にないさなざまな特徴を持っている。その 一つは形式名詞である。富田(1991:6)は、形式名詞というのは格助詞の[が] が付いて文の主語になったり、[を]が付いて対象語になったり、名詞と文 法的に同じ性質を持っています。しかし、その単語だけ独立して使われる ことはなく、常に、その前の単語について、前の単語にある意味を付け加 えるとともに、その単語を名詞代する働きをしていますと言っている。ま た、富田 (1991 : 6)は、形式名詞と呼ばれるものとして [こと] 、 [もの] 、 [とき] 、 [ところ] 、 [わけ] があると述べている。しかし、広田と高西 (1987:80)は、[の]と言うのは、形式名詞と呼ばれることもできると述べて いる。 例 1。私の趣味は写真を撮ることです。 2。時間がたつのは 早い ものです。 3。私はJohnが来るのを待った。 例1[こと]には、抽象的な名詞を作る用法である。例2にある[もの] の意味は、普遍的で一般真理である。次、例3の[の]は、具体的なことを 表す意味を持つ。[こと]、[もの]、や[の]、と言う形式名詞がある場合にお いて、交換できるため、日本語を勉強している外国人の学生にはその習得 に困難なものの一つになっている。上記の理由に基つき、文における[こ と、もの、の]の意味、それと併せて文構造も見てみることにする。 本論 I. こと 久野(1973:213)と麻野(1999:161)は、[こと]の意味は、[抽象的]であ ると述べている。その例として、次のものを挙げている。 例 1. 小説を書くことは難しいです. この文にある[こと]は動詞[書く]の辞書形のあとに付き、具象名詞 を抽象名詞に変えることを表している。 II. もの 里子(1998:594)は、[もの]の意味は、真理、一般的にいわれている こと、本来の性質などについて、ある種の感慨をこめて述べるのに用いる 。一般的な性質として述べ、訓戒とすることもある。その例として、次の ものを挙げている。 例 2. (31) 赤ん坊は泣くものだ。(NBJ: 594) この文にある[もの]は動詞[泣く]の辞書形のあとに付き、[普遍的一 般的真理]を表している。 III. の 久野(1973:221)と牧野と筒井(1989:318)は、[の]の意味は、具体的な ものを表すと述べている。その例として、次のものを挙げている。 例 3. (54) 公園で和子さんが走っているのが見えます。(NBH: 178) この文にある[の]は動詞[走っている]の辞書形のあとに付き、動作 を見たり聞いたりすると言う意味の動詞(知覚動詞)を表している。 結論 1. こと • 意味: 話し手自身の事実 • 経験 • 習慣 • 思考 • 意見 • 意向 • 評価 • 判断 • [こと] を使う場合: [A~ことを(に、etc.)~B] B=話す、伝える、約束する、祈る、希望する、聞く、要求する、 命じる、頼む、強制する。 2. もの • 意味: 普遍的一般的真理 • 慣習 • 規則 • 思想 • 法則 • 傾向 • 基準 • 常識 • [本来、昔、以前, ~の頃]とともに使うことも多い 3. の • 意味: 具体的 • 個別的人や事物 • 話し手の個人的な主張 • 断定 • 疑問 • 感情 • [の] を使う場合: [A~のを(に、etc.)~B] B=待つ、手伝う、助ける、見送る見る、見えます、聞く、聞こえ る、感じる。
Item Type: | Thesis (Undergraduate) |
---|---|
Subjects: | P Language and Literature > PN Literature (General) |
Depositing User: | Perpustakaan Maranatha |
Date Deposited: | 07 Oct 2014 08:27 |
Last Modified: | 07 Oct 2014 08:27 |
URI: | http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7223 |
Actions (login required)
View Item |