Idiom dalam Bahasa Jepang yang Menggunakan TE : Kajian Sintaksis dan Semantik

Halim, Nancy Cristina (1142002) (2015) Idiom dalam Bahasa Jepang yang Menggunakan TE : Kajian Sintaksis dan Semantik. Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

1. 序論 各国には 様々 な慣用句があ り、 日本 語 も含 まれ る 。 慣用句は日常会 話 や歌詞や小説 などでよく使われ、慣用句は一般的な句と同じ構造を持つ。 構造を変えれば 、 慣用 句の意味が変わったり、 文法的意味が なかったり、 複合語になったりする。 慣用句は 意味が二つあり、その二つ の 意味は語彙 的意味と文法的 意味である 。 語彙的 意味は 文法的 意味と違 い、語彙的 意味 は ある語が(語彙項目として)文脈とは 独立 して 表 す概念や内容のこと で あり、文法的 意味は ある語が文の中で担う役割(によって与えられる意味) のこと である 。 日本語には様々 な物から形成した慣用句が多い、 特に 体か ら 形成した慣用句は多くあると述べている。体から形成した慣用句は例え ば、 「 頭 」 や 「 手 」 や 「 足 」 などである 。 この研究は「手」を使う慣用 句を研究する。 この研究の目的は : 1. 「 手 」 を使う慣用句の構造を説明する。 2. 「 手 」 を使う慣用句 の 「 手 」 の意味を説明する。 2. 本論 ここで 「 手 」 を使う慣用句について集めたデータ を 説明する1. 明日は 手が 空 く から、久しぶりに子供と遊ぶつもりだ。 ( Reikai Kanyouku Jiten , 1992:416) 上にある文には 「 手 が空く 」 という慣用句がある。その慣用句の構造 は : 手 + が + 空く 名詞 助詞 自 動詞 語彙的 意味の 「 手 が空く 」 は 手の平に何もない という意味である 。文 法的 意味 で は 一つの仕事が終わって、ひまになる という意味である 。 ( Reikai Kanyouku Jiten , 1992: 416 ) 「手が空く」の構造を変えれば、例えば動詞が「手」の前にあり、助 詞がなければ、「空手」という 複合語 になる。 2. このくらいのことで 手を上げる とは情けないぞ。 ( Reikai Kanyouku Jiten , 1992:283) 3. 理由はどうあれ子供に 手を上げる のはいかん。 (Yahoo, you*33 - 2008 年 11 月 1 日 , 17: 39 ) 「手を上げる」という慣用句の構造は : 手 + を + 上げる 名詞 助詞 他動詞 二つの文に ある 慣用句が同じで あるが 、それぞれの 文法的 意味が違う。 「手を上げる」 の語彙的 意味 は手を上に上げるという意味である 。 「手を上げる」の文法的 意味は :(1) 殴ろうとして拳を振りあげる。なぐったりなどの乱暴をする。 ( Kotowaza Dai Jiten , 1992:770) (2) 降参する。なすすべがなくなって、途中で投げ出す。 ( Reikai Kanyouku Jiten , 1992:430) その慣用句の構造を変えれば(動詞が「手」の前にあり、助詞を消 す)、「上げる手」になる。語彙的意味が同じであ る が、文法的意味 がなくなる。 4. 彼は昔から 手が長い といううわさだから、付き合うときは注意したほ うがいいよ。 ( Reikai Kanyouku Jiten , 1992:294) 上にある例文には「手が長い」という慣用句で ある。慣用句の構造は : 手 + が + 長い 名詞 助詞 形容詞 「手が長い」という慣用句の語彙的 意味は手の長さを述べている。文 法的 意味で は盗み癖があるという意味である ( Reikai Kanyouku Jiten , 1992:294) 。 2 番と 3 番の例文と同じであり、構造を変えれば、 語彙的 意味が変化しないが、 文法的意味がなくなる。 3. 結論 1. 慣用句の一般的な構造は: 手 + に・が ・ を + 自動詞 ・ 他動詞 ・形容詞慣用句の構造が違 えば (手 が動詞の後ろにあったり、助詞がなかった りする)、慣用句の語彙的 意味 は 同じ であるが、文法的 意味が変化し、 複合語になる。 2. 「 手 」 を使う慣用句の「手」の意味は手だけではなく、 様々 な物を述 べている、例えば「 時間 」や「 方法 」 などで ある 。

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > P Philology. Linguistics
Divisions: Faculty of Letters > 42 Japanese Department
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 04 Nov 2015 02:24
Last Modified: 04 Nov 2015 02:24
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/16655

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