Analisis Pronomina Demonstratif この、その、あの Dalam Drama 'Hanafubuki Koifubuki'(Kajian Pragmatik)

Hamim, Muhammad ( 0442034 ) (2009) Analisis Pronomina Demonstratif この、その、あの Dalam Drama 'Hanafubuki Koifubuki'(Kajian Pragmatik). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

概要 序論 言語はコミュニケーションを行うための手段である。コミュニケー ションは口語及び文語を通して行うことができる。完全な言語の単位は実 際は単語及び文ではなく、談話または話法である。「ハミド 1994:20」あ る談話を理解するために、談話に関わる言語学の部門つまり語用論を考察 しなければならないのである。語用論とは話し手及び書き手が伝え、聞き 手及び読み手が理解する意味を研究する分野である(ユーレ1996:3)。語 用論という部門の使い方を詳しく理解するために、次の例において見るこ とができる: (1) 話し手 : この時計きのう買いました。 聞き手 : それ、どこせい? 「久野 1973 ;289」 その会話においては話し手が聞き手に「この」と言うとき、その文 脈に含まれる意味は話して及び聞き手に近いものを指し示す。そして、 「その」または「あの」という指示代名詞の使い方は下記の例に見られ る: (2) 話し手 : きのう図書館で山田さんに会いました。 聞き手 : あの(その)人さいきんどうですか。 (2)の会話にある「その」「あの」は両方、話し手及び聞き手に見えないもの 及び話し手及び聞き手に離れるものを指し示すが、これは(1)の会話に話され るものを説明する。「あの」は話し手が聞き手も「山田」というものを知ってい る場合に使われる。もし聞き手が「その」を使えば、聞き手はそのとき話し手が 「山田」を知らないことが分かる。したがって、語用論と談話の関係は語用論が 間接に現れる文脈から談話に近づくを鮮くのである。この研究方法においては 「この」、「その」及び「あの」という指示詞の使い分けを決める要素がある。 したがって、この語用論による研究方法の使い分けにより、ある会話の場面にお いて話し手が伝えたい意味及び聞き手が理解する意味が分かることができるため、 この研究は語用論の方法で研究することが適切である。 上記の理由により、筆者は次のように問題を分類する: 1. 日本語において「この」、「その」、及び「あの」という指示詞がど のように使われるのか? 2. 「この」、「その」及び「あの」という指示詞は話されるものに対し てどう示すのか、ドラマ「花吹雪恋吹雪」の中から分析を行ってみた い。 本論 ドラマ「花吹雪恋吹雪」 1. 五右衛門を中心に、この物語の登場人物たちが、それぞれのポーズ で登場。 2. 善次 :助左、俺たち、友だちだよなぁ?!頼むよ!少しの間でい い、もしよかったら、ルソン、どこでもいい、近くこの国 を出る船に乗せてくれないか?! 3. 助左 :少しの間だけだぞ…。 善次 :助左、かたじけない!この恩は一生かけても返すぜ! 助左 :文吾。 4. 周囲の忍者たち、忍びの技の鍛錬をつずける中、文吾とその仲間の 四人だけが、別の動きをする。 5. 善次 :文吾、今じゃ!今宵千載一遇の機会。これを逃したら、も う二度とこの闇から抜け出せない。 6. 才蔵 :謀ったな!お前たち。梟の掟を知り、その群れから離れる ものを生かしておく訳にはいかぬ!やれ! 7. 善次 :今川方は壊滅のようじゃ。信じられん。織田のあんなちっ ぽけな軍勢が、あの今川の大軍を葬り去るとはなぁ…。 助左 :あの信長という男、やはりただのうつけ物とは違うようだ な。 8. 文吾 :その時は、戦う。どちらかがこの世から消えたい限り、こ の堂々巡りは続くだろうよ。あいつらは心をなくした梟だ。 心がない故、彼ら はその使命を一途にまっとうしようとす る。俺たちもそうだった。 9. 助左 :俺は、幼い頃から船に乗り、この国を飛び出て大海原を駆 け巡ることが夢だったんだ。 10. 藤吉郎:待て待て、早まるな。悪かった…木下藤吉郎、織田信長 様より栄えある最後尾の任を仰せつかったのじゃ。今川の 荒くれた残党兵を一掃するため、この桶狭間に居残ったの じゃ! 助左 :ふーん。そういうたまには見えんがなぁ…。 11. 藤吉郎:そうじゃ、俺は商いには興味があってな。これからは貿 易じゃ。この国は小さすぎる。大海原のむこうには俺た ちがまだ見たことのない国がぎょうさん存在するのじゃ。 おぬしら、海を見よ! 12. 文吾 :そうかも…、だが、この国はあの男には大きすぎる。 13. 文吾 :わかった。お前の夢を叶えてこい!その時、また逢おう。 助左 :文吾、かたじけない! 14. 善次 :わしなぁ,これまでも少なからず人を斬ってきた。清算し たいんじゃ...。そりゃあその罪を無くすことなんてで きやしないさ。はじめって奴かな(笑)。仏さんに御仕え したいんじゃ。 15. 初音 :助左も善次も行ってしまった…自分たちの夢を求めて…。 文吾 :初音、俺が伊賀の郷に連れて来られた時のこと、覚えて いるか!? 初音 :覚えているわ。笑いもしない、ぶっきらぼうな男の子だっ た。 文吾 :この伊賀の郷にやって来たのは四つの時だった。桜舞い 散る春の夕暮れ時の風景が、今も目に鮮やかに焼き ついている…かすかに残る、母の面影も。 16. しま :文吾、向こうで遊んでおいで。母様はここから見ているか ら…。 道順 :優しそうな子ですな。 しま :はい…。 道順 :いくつになられた? しま :この春で四つになりました。体は丈夫で機転の利く賢い男 の子です。 道順 :ちと、大きくなりすぎましたなぁ。この爺のもとにやって 来る子どもたちは、皆生まれて間もないよちよち歩きの赤 子ばかり。それに物心ついたこの年では、到底これからの 厳しい修行、技の鍛錬に耐え抜くことは不可能でしょう。 しま :あの子を煮るなり焼くなりご自由に...。私はもう、あ のこの母 ではありません…。 17. 道順 :人を窓わす魔性のまなざし。あの子は己の欲望のままにそ の人生を謳歌し、己の優しさ故にその命を破滅に追い込む であろう、恐ろしいほどの強い相が出ておる。後悔はなさ らぬな!?母君!? しま :私はもう、あの子の母ではございませぬ…。 18. 文吾 :母は四つになった俺をひとり、この伊賀の郷に残し消えた。 生きているのか、死んでしまったのか!? それすら定か でわない。そして、その日から一人きりになった俺を包ん でくれたのは初音だった...。 初音 :あたしが、守ってあげる…。 19. 熊若 :桶狭間を俳諧していると聞いたが…。 忍者B:追っても消息がつかめずじまいで…。 桔梗 :この役立たず! 忍者B:お許しを…。 20. 道順 :確かにあの文吾は一筋縄ではいかぬ男じゃ。だからこそ 我々伊賀の郷から出してはならぬ男じゃったんだ。あいつ の才覚をもってすれば、この時代一国一城の主とて夢では ない男じゃ。 才蔵 :…。 道順 :悔しいのぉ。だったら、早く殺れ!あいつを野放しにして おくと、今に大変なことが起こるぞ! 21. 叉木 :どうして助けた? 文吾 :何故かくまった!? 叉木 :わからぬ!ただ、自分の敗れた相手をみすみす追っ手に引 き渡すことは俺様の筋道からは到底できやしないことなん だよ。 文吾 :その礼だ…。 22. 叉木 :俺たちの仲間にならないか!? 文吾 :盗人風情のほどこしを受けるほど落ちぶれてはおらん。 叉木 :言ってくれるなぁ。盗みは盗みでも弱い者からは奪いやし ねぇぜ。狙いは金銀財宝のお宝を独り占めしてなも無き民 衆を苦しめる高官や商人さ。もちろんその金もしっかり世 間に還元してるつもりだが…。どうだい、文吾さんって言 ったねぇ、あんたに流れているその血、ウズウズしてそう だぜ。さっきお前さんに斬られた時、直感したよ。 23. 文吾 :一度死んだとおなじこの身、賭けてみるか!?まだ見えぬ この世の先を…闇の向こうに何があるか、新たな自分を探 しに…。初音、文吾はたった今死んだ。伊賀の下忍石川文 吾は死んだ。 叉木 :よしっ!決まったぜ! 勝 :新しい名前が必要だ! 叉木 :閃いた!五右衛門てのはどうだい!? 梢 :素敵! 叉木 :俺に梢、それに仁兵衛に勝、そして初音さん、この五人の 運命お前にあずけるぜ!その門出って訳だ!それで五右衛 門だ、どうだい!? 24. 善次 :文吾、初音、助左、元気か? わしは元気にやっとる。今、 わしは比叡山の延暦寺というところで仏の道について教え を請うている。厳しいその修行も、伊賀での地獄を考えら れば心穏やかな毎日じゃ。 25. 秀吉 :助左、久しぶりじゃのう。首尾は佐吉から聞いておる。商 人としての才覚はなかなかのものだそうじゃな。 助左 :恐れいります。この助左、桶狭間での殿との出会いにより 運命が変わりました。 秀吉 :実は、あの時はなぁ、一人であの山中を脱け出るのが心細 くてな…。それが武術も心得ておる助左に出会うて、藁を もつかむ思いだったんじゃ。思えば不思議な縁よのう。 26. 才蔵 :久しぶりだな。 梢 :何の用だ?! 才蔵 :文吾と新たに徒党を組んでいるそうじゃないか。 梢 :お前たちには関係ない。 才蔵 :少しばかり我々にご尽力賜りたいのだが…。 梢 :何であんたたちのために協力しなきゃいけないのよ!? 才蔵 :お前、あの文吾、否、五右衛門に惚れているだろう?! 梢 :惚れてなんかないわよ! 27. ねね :佐吉、佐吉! 佐吉 :はっ! ねね :あの女は誰よ! 佐吉 :あっ、あのですねぇ…。 ねね :おっしゃい! 佐吉 :初音様と申しまして…殿の恩人と申しましょうか…何とい うか…。 28. 初音 :文吾、笛はお前との子です。あたしはどうなっても構わな い…、でも、この子だけは…、文吾、笛を…、笛を救っ て! 29. 才蔵 :文吾は必ずこの長浜の城にやって来る。狙うは中庭で行わ れる筑前の中国出陣の宴だ。ぬかるな!裏切り者はけす! 30. 秀吉 :佐吉、初音と笛は?! 佐吉 :奥の間でお休みに…奥方様もいらっしゃいます。この場 ではちと…。 佐吉 :そうであるな…、(ご機嫌を取るように)ねね! 31. 五右衛門 :羽柴筑前守殿。石川五右衛門、奪われたお宝を取り戻 しにここに参上。 才蔵 :文吾、とうとう現れたな。待ってたぜ! 五右衛門 :才蔵、今こそ勝負つけてやる。この恨み果たさん! 佐吉 :引っ立てい、引っ立てい! 32. 三成 :奴をおびき出す手はず…何かないものか?! 才蔵 :そういえば、堺には太閤様のこがいの商人、納屋助左衛門 がおりましたなぁ…。 三成 :ああ、あの伊賀の下忍くずれか?! 才蔵 :あいつの周辺を利用してみては?! 33. しま :お母上をお恨み申したか? 五右衛門 :お恨み申したゆえ、一日たりとも忘れたことなどござ らん。恨みが募れば募るほど、会いたい気もちは抑え きれないものになり申した。 しま :五右衛門殿の母上は幸せじゃ。この言葉、きっとどこ かで聞きながら喜びに泣いておろう。 五右衛門 :あの…。 34. 三成 :いやぁ、助左はもう五右衛門との関係を切っておる。あい つかてせっかく作り上げたその名と財産をみすみす危険に さらすことはないさ。今どき、接触はないだろう。 才蔵 :わかりませぬぞ…、大商人納屋助左衛門といえども元は文 吾と同じ穴のムジナ。何か秘密が隠されているかもしれま せん。 三成 :さようかな?! 35. 佐吉 :見ておったな。 才蔵 :はっ! 佐吉 :石川五右衛門と名乗るあの者、おぬしの捜しておる石川文 吾と初音そのものであったな?! 才蔵 :いかにも…。 36. 佐吉 :この石田佐吉、おぬしの恨みを晴らす旨約束した。もうわ かっていよう!? 才蔵 :…。 37. 助左 :何の用だ? 熊若 :何、心配するな。お前をしょっぴいたり、お前の財産根こ そぎ奪おうなんて思っちゃいねぇからよ。 桔梗 :ちょっと話があるんだけどね。 助左 :もう俺に構わないでくれ! 熊若 :言うことを聞いてくれたらもう知らん顔しててやるよ。 桔梗 :その前に…。 熊若 :お前、信長暗殺未遂の大罪人、杉谷善次をかくまっている だろう?! 38. 五右衛門 :時が来た。初音、善次、見ていてくれ。お前たちの流 した涙、志なかばで朽ち果てたい想い…、この五右衛 門がすべて預かっ た。血で血を洗いながしてきた風 雲児たちが作り上げた時代。そのうねりに翻弄された 者たちの叫び声が聞こえてくる。行き場のない魂が辿 り着く新しい時代へ…。殺るか、殺られるか、勝負 だ! 叉木たち :おう! 39. 秀吉 :石川五右衛門、これまでの強盗、殺人の数々、世間を恐怖 におとしいれた罪は断じて許すことの出来ぬものばかり。 挙句の果てにはこの太閤の命をも狙うその1 非道な行ない には唯々驚くばかりだが、その2 勇気と度胸には感服いた すものなり。よってその3 名に相応しい最期をっこれに用 意した。釜茹でじゃ…。 民衆 :(どよめく) 以上の考察を終えて、話し手が伝える談話を分析するときに単語と話され るものの関係があることが当然なことで、話される意味を詳しくするため に、文においての要素はよく繰り返される。繰り返される単語とものの関 係は指示詞と言う。指示詞は話し手または書き手が聞き手または読み手に あるものを簡単に理解させるために言語学の形式を使うときの行為として 役目を持つ「ユーレ 1996:17」。指示詞は「内部照応」(「前方照応」及 び「後方照応」)及び「外部照応」に分かれる。「内部照応」は所記の位 置(分類)に基づいて「前方照応」及び「後方照応」に分かれる。 前方照応の役をする指示詞の使い方は次の例に見: (1) 話し手 : きのう図書館で山田さんに会いました。 聞き手 : あの人さいきんどうですか。 上記の例において「あの人」という要素は「山田さん」を指し、 先に言われる要素を指すために、「前方照応」の役をする指示詞を持つ。 後方照応の役をする指示詞の使い方は次の例に見られる: (2) その中に日本人の男の人が一人いました。1,507 人の人と船は北 の冷たい海の底に沈みました。 上記の例において、「その中」という要素は「1.507 人」に指し、 後に言われる要素を指すために、「後方照応」の役をする指示詞を持つ。 また、例(1)においての「あの」という指示詞の使い方は話される ものが話し手及び聞き手が直接に知っている場合に使われる。逆に例(2) の「その」という指示詞は聞き手が話されるものを知らないか出会うこと もない場合に使われる。 結論 本論の章に行われる分析に基づき、筆者は「この」、「その」、及び 「あの」という指示詞の使い方を次のようにまとめることができる: 1. 「この」、「その」及び「あの」という指示詞。 a. 「 この」という指示詞 話し手の近くにあるものを直接に指すとまに使われる以外に、「こ の」という指示詞は指されたものが前方の文の内容であるとき及び指 されたもの代わりであるときにも使われる。 b. 「その」という指示詞 「その」という指示詞は話し手あるいは聞き手が少なくとも一方、 話されるものを知らないあるいは話されるものに出会うことがない場 合に使われる。 c. 「あの」という指示詞 事柄あるいはものが直接に知られるとき、あるいは話し手及び聞き 手も両方とも指し示されたもの(指示対象)を知っているときに使わ れる。 2. 参考 a. 前方照応 「この」、「その」及び「あの」という指示詞は自分の名前に関わ る言語において紹介するために使われるときあるいは話題が同じもの であることを強調するときに前方照応の役をする指示詞を持つ。指示 詞も先に言われるものを指し示すときに前方照応の役割を持つ。 b. 後方照応 後方照応の役を持つ指示詞は後に述べる内容を暗示するために使わ れる。「この」、「その」及び「あの」という指示詞も、あとに述べ るものを指し示すときに後方照応の役割を持つ。

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > PN Literature (General)
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 13 Oct 2014 10:03
Last Modified: 13 Oct 2014 10:03
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7472

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