Analisis Penggunaan Partikel が dan を Sebagai Pemarkah Objek Dalam Kalimat Bahasa Jepang (Kajian Sintaksis dan Semantik)

Simatupang, Hotma Uli. ( 0342057 ) (2008) Analisis Penggunaan Partikel が dan を Sebagai Pemarkah Objek Dalam Kalimat Bahasa Jepang (Kajian Sintaksis dan Semantik). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

日本語の文における目的語を示す「が」と「を」の用法分折 1.序論 日本語にはいろいろな助詞がある。助詞が何であるかを見てみよう。 富田 (1991 : 68) は助詞を次にのように定義している。 “ 単独で使われることはなく、主として自立語について、補助的な意味を付 け加えたり、その自立語と他の自立語との関係を示したりする単語を。”「助 詞」と言います。 助詞「が」と「を」は格助詞に入るものである、富田 (1991 : 68) は, “格助詞は主に体言に付いて、主として述語とその体言との関連を表すといっ ている”。 格助詞には「が、の、を、に、へ、と、で、や、より、から」がある。 助詞「が」が対象を示す場合は、動詞の意味的カテゴリ及びその文の 後件の状況に依存する一方、助詞「を」が対象を示す場合は、述語が主に動 作性のもので、対象に対して働きかけるものである。 本論文は格助詞「が」と「を」が統語論意味論から見て、文において 置き換えが可能なのかどうか考察するものである。いかなる理由がそれらの 置換えが可能また封可能なのかも明らかにする。 2.本論 日本語の文: 1) a.わたしは絵が習いたいです。(NSK ; 54 showa : 62) Watashi wa e ga naraitai desu. Saya ingin belajar gambar. b.わたしは絵を習いたいです。 Watashi wa e wo naraitai desu. Saya ingin belajar gambar. 上記の 1a.b)文の対象語が両方とも「絵」であり、また両方の文の述語 が願望を示す「~たい」の 「習う」 になっている。両文には「を」でも 「が」の助詞を使ってもかまわないが、その文のニュア二スは異なている。 1)a の場合は、話しての志向が「絵」にあるが一方 1b) の場合はそれが「習 う」と言う動作にある。 2) a. ここでコピーができます。(MN I ; 1998 : 148) Koko de kopi- ga dekimasu. Dapat mengkopi disini. b. *ここでコピーをできます。 Koko de kopi- wo dekimasu. Mengkopi yang dapat dilakukan disini. 上にあげた文 2)a は両方ともコピーと言う対象語を持っており述語に 「できる」という動詞がくる。可能性を表す動詞の場合、普通、助詞「が」 を取るのである。コピーは主体である人間の可能表現の対象になっているか らである。したがって、「が」と「を」に置き換えることができないのであ る。 3.結論 3.1 対象を示す「が」 1.「可能,願望」を表す動詞に付く。(できる、わかる、上手になる、食べ られる、読める、聞こえる、見えます、~たい)なに 静動詞 「できる」、 絶縁続静動詞 「聞こえる、見えます」。非感情動詞「できる、見える、 わかる、聞こえる」に付く。 2. 感情、願望を表す形容詞、形容動詞 (嫌い、上手、きれい、ほしい) に付 く. 3.2 対象を示す「を」 1. 継続動詞 (読む、洗う、歌う、食べる、買う、教える、書く、~たい) などに付く。 2. 「する」動詞の付いている形容詞。形容動詞「短くします、きれいにし ます、やすくしますなど」に付く。 上記のデータで見られるように、「が」と「を」がいつも置き換えるこ とはできないのである。置き換えが可能なのは、「~を動詞~たい」及び 「~が動詞~たい」のー部にだけである。

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > PN Literature (General)
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 15 Oct 2014 11:11
Last Modified: 15 Oct 2014 11:11
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7583

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