Yanuar, Desela ( 0842002 ) (2012) Analisis 'Kotowaza' Yang Berhubungan Dengan Hewan Berkaki Empat Dalam Bahasa Jepang (Kajian Semantik). Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.
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Abstract
序論 言葉は人間が感情を伝えたり表現する手助けをするコミュニケーシ ョンツールである。しかし、時に人は思っていることを上手く表現出来な いこともある。そのような時に、ことわざを使う。 浜島(2001:203)によると,次のように述べている: 「古くから言い習わされてきた,教訓・風刺などをその内容とする 短い句をことわざと言う。」 ことわざは,動物,植物,体の部分などと関係に基づいて分類する ことができる。動物のカテゴリーの中でも,いくつかの群に分類すること ができる。野生動物とか飼育動物とか家畜などの四足の動物がある。動物 は,外部からの動きに応答して,運動の力を持っている生き物を,群がっ て住んでいる。 この分析の目的は,四足の動物を使用する日本語のことわざの意味 や機能やどのような状態と状況で使用するかを説明する。使用される方法 は,説明的な分析方法である。そして,使用される技法は,私が適当なデ ータを収集し,分析をする文献の研究である。 本論 1. 野生動物類を使用している日本語のことわざ分析 (25)虎は千里行って千里帰る (KK, 1999 : 365) このことわざの意味は,子供のことを考える非常に深い親の愛を表 したものである。両親は確かに自分の子供を愛し,虎もそうする。 虎も虎の子を愛し,それらの世話をする。虎は一日に千里を行った としても,子を思い出すとき,子どものために千里の距離を戻る。 つまり,「子を思う親の情愛がきわめて深いことのたとえ」という 意味である。 2. 飼育動物類を使用している日本語のことわざ分析 (5)犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ (KJ, 2011 : 47) このことわざの意味は,「まして人間は受けた恩を忘れるような恩 知らずであってならない」という戒め。犬は忠誠を尽くすペットと して知られている,人の恩を忘れないので,このことわざで使用さ れる。犬は3日だけ愛情を込めて飼えば,長い時間にわたって受け た恩を忘れない。つまり,「犬は三日飼って,かわいがるだけで三 年もその恩を忘れない。犬でさえそうなのだから人間は恩を忘れな いのが当然ということ」という意味である。 3.家畜類を使用している日本語のことわざの分析 (50)豚に真珠 (KD, 1989 : 1013) このことわざの意味は,無駄なことをすることである。どんなに値 打ちのあるものでも,その値打ちがわからない者には,何の役にも 立たず,無駄であることのたとえ。豚に真珠を与えることは無駄な ことである。豚はそれらに与えられた真珠の価値がわからないから である。つまり,「価値がわからない者には, 貴重な物も何の役に もたたかないことをたとえていう」という意味である。 結論 第三章の分析によれば、日本のことわざで使われる四足の動物は多 くの場合、愛情・忠誠心・他人に対し敬意を払わないこと・虚栄心等を表 すのに使われている、と結論付けられる。ことわざにおける四足の動物の 使用から分かることは,多くの場合否定的な意味を含むということである。 日本のことわざで肯定的な意味を含んで使用される四足の動物は,犬と虎 である。 ことわざそのものの役割は何が起きているかを描写することである が,それを加え,直接口に出すと角がたったり人を傷付ける恐れのあるこ とを相手に伝えること,とも言えるのではないか。ことわざの使用は,正 確な状況に合わせて調整する必要がある。通常は,他人に思っていること を伝えない時,相手を傷付ける恐れるがある時,ことわざが使われる。先 ほどの分析から分かるように、四足の動物が登場する諺は、ある条件・状 況が動物の特徴と結び付いた時に使われている。
Item Type: | Thesis (Undergraduate) |
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Subjects: | P Language and Literature > PN Literature (General) |
Depositing User: | Perpustakaan Maranatha |
Date Deposited: | 01 Oct 2014 11:09 |
Last Modified: | 01 Oct 2014 11:09 |
URI: | http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7056 |
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