Analisis Kalimat Imperatif Bahasa Jepang Kajian Semantik

Suling, Jovita Ika Setyawaty ( 0142046 ) (2007) Analisis Kalimat Imperatif Bahasa Jepang Kajian Semantik. Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.

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Abstract

序論 日本語は特殊性のある言語だとよく言われる。三種類の文字を 有し、文の構造も他の言語の構造とかなり異なっている。 本論文では日本語の命令文を分析してみる。日本語には、命令 文というのはどのようなものがあるか、またその意味や用法がいかな るものであるかを研究する。データ資料は117データ、その内命令形 は32データ、依頼形は53データ、禁止形は32データから取り出した ものを使うことにする。 本論 新村(1997)によれば、命令文 は、動詞、助動詞の活用形の命令 の意を表すもの。語尾変化の第六段またはその上に助詞【よ】 【ろ】 【い】 をつけて表す。命令や禁止を表す文、という。仁田(1999)増岡 隆(1994)は命令文 を、働きかけという概念に基つき、命令形、依頼形 、禁止という三種に分けている。 益岡(1999) は、命令形は、相手に動作を強制する場合のムード であり、命令が成立するためには「強制される動作の内容の提示と、 その動作を強制しているという話し手の意志の表明が必要である。一 方、氏は依頼形については、人に動作するように頼む場合のムードで 庵勲(2000)と同様、益岡は直接依頼形は、「~てくれる」、「 ~てください」、「~てちょうだい」を使うことができ、より丁寧にす る場合は、「~てくれませんか」「~てくださいませんか」「~てもら えませんか」という否定形を使うと述べている。一方、命の一種であ る禁止形は日本語教育辞典(1982)では、話者が聞き手に対してある動 作や状態を行なわないよう命ずる表現、すなわち打ち消しの命令表現 であると、書いてある。そして、その形としては、「辞書形+な」 「 ~ないでくれ」 「~てはいけない」「~ないでください」「~ないでく ださいませんか」がある。 以上の説明により命令・依頼・禁止については理解できるが、 実際にそれらがいつ、また話者と聞き手がどのような関係にある場合 に使われるか、以下にいくつかの表現的な例を取り上げて分析する。 。おれが、七国山へ行ってやるから、おまえはもどれ。(1 TNT : 85) Orega, shichikokuyama e itte yarukara, omaewa modore. 上文の拘束形態素(~え)に活用する動詞は、五段動詞の種類であ る。このような形の命令形は最も乱暴で、丁寧さを欠いているので、 普通、関係の親密な男問士の間で使う。ただし、公式の場では使われ ないのである。 。もしよかったら、もう少しくわしくきかせてくれる。2 (BMN : 57) Moshi yokattara, moo sukoshi kuwashiku kikasete kureru. 命令形の「~てくれる」 は、「~てくださる」の変形の一種であ る。これは「~てくださる」より丁寧さが低いのである。このような形 のものは依頼形に入るが社会的地位の高者が、あまりフォーマルでな 状況の中で、自分より地位の低い者に使う。 。アメリカのガキ大将にいじめるなよ。(3 D 31 : 185) Amerika no gakidaisho ni ijimeran nayo. 上の禁止文は、普通、同年で親密な関係を持った者 が使う。動 詞の後に付く終助詞「な」は強固な禁止を表すものであるので、その 用法はインフォーマルな状況、親密な関係にある男性同士が使う場合 に限られている。 結論 上記に命令文 の代表的なものの例を取り上げて分析してみた が、その結論として、次のようなことがあげられる。 命令文は、命令・依頼・禁止というものからなる。 × 命令文が使用できるか否かは、話者と聞き手との関係の親密 度に左右される。 × 命令文は普通、インフォーマルな状況の中で使用される。 ×

Item Type: Thesis (Undergraduate)
Subjects: P Language and Literature > PN Literature (General)
Depositing User: Perpustakaan Maranatha
Date Deposited: 01 Oct 2014 10:24
Last Modified: 01 Oct 2014 10:24
URI: http://repository.maranatha.edu/id/eprint/7049

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