Hikmah, Nurul (1342015) (2017) Analisis Makna Verba Tsukeru Sebagai Polisemi Dalam Kalimat Bahasa Jepang Kajian Sintaksis dan Semantik. Undergraduate thesis, Universitas Kristen Maranatha.
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Abstract
1. 序論 現在、日本語は世界に一番たくさん勉強されている外国語の一つである。日本語の中には、動きを表す品詞分類があり、動詞ということである。そういうことは富田 (1991:8) が動詞のことを次の通りに説明する。 「私たちの周りにある物の “動き、変化” や “状況” などを表す単語を動詞といいます」 動詞の中に、意味が一つ以上を持っている動詞は多義語という。国語辞典にある山口 (1998:922) の意見によると、多義語というのは次の通りである: 「多義語は一つの単語に多くのいみがあること」 「~つける」という動詞は意味が一つ以上を持っている動詞の一つである。松浦 (1994:1114-1115) によると、「~つける」という動詞は「セット」、「塗る」、「使う」、「つける (電気)」、「貼る」、「あげる」という意味を持っている。そういうことで、意味がたくさんあるため、日本語を勉強しているインドネシア人は「~つける」という動詞がある文を翻訳したり、作ったりする場合に意味が当たらなく、間違えて使う可能性もある。ですから、適当で「~つける」という動詞を使用できるように、「~つける」という動詞の理解が必要なのである。そのために、この研究をする。 本論文には「~つける」という動詞の意味を集めたいろいろな日本語の文から調べ、説明する。集めたデータは56個の「~つける」という動詞を使用している日本語の文である。 この研究は、文にある「~つける」という動詞の意味を調べるために、統合論と意味論の視点をする。町田 (2004:17) によると、統合論というのは単語や形態素がどのような規則に従って並んでいるのか、つまり文がどのような構造を持っているのかという問題を対象とする分野が統合論である。そして、意味論というのはまた町田 (2004:17) によると、単語、形態素と文が表す意味を対象とする分野が意味論である。この二つの視点で、「~つける」という動詞の使い方および意味を研究する。 2. 本論 集めたデータから見ると、「~つける」という動詞の意味は次の通りである: 2.1 二つの物を離れない状態にする (Shinmura, 1991:1716) 1. (15) 京都では逃げられてしまったが、明日は、江島の首に綱をつけても、甲子園に引っ頑張って行く。(NKE, 1961: 16) (15) の文の中に、句にある述語として「~つける」という動詞は 「~ても」という接続詞と貼っている。(15) の文にある「~つける」という動詞は「綱」という対象語と貼っているため、文法的意味から見ると表している意味は「綱をつける」のである。(15) 番の文章の「縛る」という意味は、ロープと首を結びついて、一つの欠かせないものとなる。江島の首に縛られているロープは、江島がどこへも逃げられなくなる。 2.2 或る物を他の物の後に従わせる (Shinmura, 1991:1716) 2. (17) 記事にはしないから、そう隠しなさんな。警察も、江島に眼をつけてるよ。あんたが、隠したって、駄目なんだ。 (NKE, 1961:19) (17) の文の中に、「~つける」という動詞は主文にあり、述語として「~ている」という助動詞と貼っている。(17) の文は複文である。そして、(17) の文にある「~つける」という動詞は「眼」という単語と貼っているため、「監督する」という文法的意味を持っている。(17) 番の文章で「監督する」という意味では、警察の命令を受ける人は京都へ逃げた江島(人)の存在を追いかける「監督する」ようにすることである。 2.3 或る物を他の物のところまで及びつかせる (Shinmura, 1991:1716) 3. (34) 肉や魚は塩や醤油で下味をつけることが多いのですが、さらに味をつけると塩分が多くなります。 (ISD, 2014:55) (34) の文の中に、「~つける」という動詞の役割は主文の述語である。そして、この文は複文である。(34) の文にある「~つける」という動詞は「味」という単語と貼っているため、「調味料を入れる」という文法的意味を持っている。以上の文章通り「入れる」ということは「他のものにものを追加する」と意味する。(34) の文の通り、前から調味料が入れた肉と魚にまた調味料を入れることのである。 2.4 身にまといつける (Shinmura, 1991:1716) 4. (22) 現代の芸子さんはカツラをつけています。髪飾りはシンプル。(AK, 2015:13) (22) の文の中に、述語として「~つける」という動詞は「~ています」の助動詞と貼っている。その文は複文である。(22) の文にある「~つける」という動詞は「カツラ」という対象語を持っているため、文法的意味から見ると「カツラをつける」という意味を持っている。(22) の文の中に、芸子さんはきれいにするために頭にカツラをつけている。カツラの形はシ ンプルだし、使い方も簡単ですから。その文章中にある「使う」の意味は体の部分に使って利益を得るものを着る。 2.5 感覚や力を働かす (Shinmura, 1991:1716) 5. (6) 暑くて寝られない。クーラーをつけずにはいられない。(CM, 2007:97) (6) の文は短文である。述語にとして、「~つける」という動詞は「~ずにはいられない」という助動詞と貼っている。(6) の文にある「~つけずにはいられない」という単語の対象語は「クーラー」のため、「クーラーをつけない」という文法的意味を持っている。「つける」の単語は物に電気力を働かせ、電気を物に移動されることである。 2.6 他にあつらえる (Shinmura, 1991:1716) 6. (7) 初めて人に会うとき、気をつけていることは相手の気持ちである。(CM, 2007:133) (7) の文の中に、述語として「~つける」という動詞は「~ている」という助動詞と貼っている。この文は複文である。(7) の文にある「~つけている」という動詞の対象語は「気」のため、慣用句的意味は「気をつけている」のである。「気をつけている」の単語は「警戒心」という意味を表す。そのことで、誰かは他の人と話す場合は気に触らないようにできるだけ丁寧に話さなければならないのである。 2.7 ある位置におかせる (Shinmura, 1991:1716) 7. (26) Q-JOYのお陰でオパオパに足をつけるという長年の夢が叶いました!!(MST @saitamaEkiBEN) (26) の文は短文である。「~つける」という動詞はその文に「オパオパ」のことを説明する。(26) の文にある「足をつける」の単語は「どこかに着く」という慣用句的意味を持っている。その文章にある「占める」という意味は、他のレベルの場所にいる人と意味する。 2.8 (主に「。。。について」の形で)応じる。関する。よる。ことよせる。 (Shinmura, 1991:1716) 8. (1) 彼のうわさを聞くにつけ、心配になる。(SN, 2015:55) (1) の文の中に、「~つける」という動詞は「に」という助詞と貼っている。(1) の文にある「聞くにつけ」というのは「聞くたびに」の文法的意味が持っている。(1) の文にいる主語は他の人から恋人について飛び込んできたうわさを聞いたため、もっと心配になってきたのである。 3. 結論 本論文に対して、この研究の結論は下記の通りである。 1. 日本語の動詞に「つける」と含まれる多義語は、次のとおりである:「二つの物を離れない状態にする」、「或る物を他の物の後に従わせる」、「或る物を他の物のところまで及びつかせる」、「身にまといつける」、「感覚や力を働かす」、「他にあつらえる」、「ある位置におかせる」、「(他の動詞について) 常に。。。する。なれる」、「他の動詞について、勢いのはげしい意を表し、或るいは語調を強める」、「(主に「。。。について」の形で)応じる。関する。よる。ことよせる」。 2. 本論文には、動詞「つける」の意味の8個の種類を見つけた。 二つの物を離れない状態にするの意味を持つデータは11個、或る物を他の物の後に従わせるの意味を持つデータは3個、或る物を他の物のところまで及びつかせるの意味を持つデータは10個、身にまといつけるの意味を持つデータは7個、感覚や力を働かすの意味を持つデータは9個、他にあつらえるの意味を持つデータは10個、ある位置におかせるの意味を持つデータは3個、(主に「。。。について」の形で)の意味を持つデータは3個がある。
Item Type: | Thesis (Undergraduate) |
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Subjects: | P Language and Literature > PL Languages and literatures of Eastern Asia, Africa, Oceania |
Divisions: | Faculty of Letters > 42 Japanese Department |
Depositing User: | Perpustakaan Maranatha |
Date Deposited: | 04 Oct 2017 07:52 |
Last Modified: | 04 Oct 2017 07:52 |
URI: | http://repository.maranatha.edu/id/eprint/23481 |
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